« 雑誌記事から (文藝春秋 2016年4月号) | トップページ | 中国崩壊後の世界 (三橋貴明著 小学館eBooks) »

2016年3月20日 (日)

毒見師イレーナ (マリア-Ⅴ・スナイダー著 渡辺由佳里訳 ハーバーコリンズ・ジャパン)

キンドル日替わりセールで安く、書評も比較的良かったので、購読していました。ファンタジーですが、結構楽しみことができました。

『「噂の困ったところは・・・・・」何度か息をついてから続けた。「真実と嘘の見分けがつきにくいところね」
「人生では誰もが選択を迫られる。いい選択をするときもあれば、悪い選択をするときもある。それが生きるということだ。人生の舞台から下りたいのなら、止めないから好きにすればいい。だが、泣き言を言いながら冥土の手前でうろつくのはやめろ」
夢は現実をゆがめるものだ・・・
・・ジェンコは戦いをトランプにたとえ、”一番強力な札は取っておいて、ほかに方法がなくなったときに初めて使うんだ”と教えてくれた。』

« 雑誌記事から (文藝春秋 2016年4月号) | トップページ | 中国崩壊後の世界 (三橋貴明著 小学館eBooks) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 雑誌記事から (文藝春秋 2016年4月号) | トップページ | 中国崩壊後の世界 (三橋貴明著 小学館eBooks) »