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2014年1月 3日 (金)

悪韓論 (室谷克美著 新潮社)

話題だった書の電子版が出たので、購入し読んでみました。知らなかったことをたくさん知ることができました。ますます彼の国とは距離を置くべきだと感じました。

『日本人は、大体のところ「滅私奉公」という価値観に染まっている。・・これに対して、李麟栄が体現してみせた価値は「滅私奉公」とは全く逆、言うならば《滅公奉私》だ。韓国人にとって最も大事なものは、自分自身と家族、そして先祖と一族だ。これは儒教に基づく。韓国人にとって企業とは、自分が所有するものでない限り、自分が勤務する企業であっても「他人の私物」に他ならない。

韓国人にとって重要なのは、どんな汚い術(て)を使おうと勝ち上がることだ。そして、絶対の王者として君臨してしまえば「尊敬」の対象になり、その下に馳せ参じようとする人々で溢れるのだ。わかりやすい例を挙げれば、すっころんでも金メダルの金妍児だ。外国のアイスショーからはお呼びが掛からないが、たちまち百億ウォン長者になった。

「では、良い職とは」と尋ねると、八割ぐらいが、「大きな財閥の社員か銀行員」、あるいは「公務員か教師」と答える。大学を卒業して大手財閥系や、非財閥系でも製鉄大手のポス古などに入社すると、初任給からしてレベルが違うのだ。

簡潔に表現すれば、「大卒以上でなければ人間扱いされない」となるのだろう。この表現は私の言葉ではない。朝鮮日報の特集記事「追い詰められる大学生」(11.3.13)の本記の主見出しだ。

韓国人は何事につけても、明確な格差を設けることが好きだ。それをマザマザと見せつけてくれるのが社屋内の部屋のスペースだ。

韓国の左翼とは、どこまでも、「親北派」だ。時に「労働者の味方」の顔を作っても、その本質はマルクス主義者とは似ても似つかぬ「王党派」「王朝主義者」だ。

日本人の目から見ると、韓国とは異様な「留学大国」だ。・・米国にも「韓国人専用」の教育施設が、「大学」として存在するようだ。

・・韓国の男子留学生が韓国に逃げ帰っても、フィリピン女性は出産する。こうして生まれた子供を「コピノ」と呼ぶ。コリアンとフィリピーノの合成語だ。コピノはフィリピン社会で差別の対象になっている。その数は、「〇三年には一千人程度とされたが、〇八年には一万人を超えたと推定されている」(韓国日報08.12.12「父なしコピノ一万人 韓国の男は悪い」)

「大卒新入社員の平均年齢が二十八歳」になる最大の要因は兵役を終えて大学を卒業しても就職先がないことだ。二〇〇〇年代に入ってから毎年、大学卒業者のうち、就職浪人の悲哀を味わうことなく就職できたのは、ほぼ半数だった。

九十年代中盤から、「学歴過剰大国」では、こんな事態が展開されてきた。高卒資格の公務員職に、大卒、大学院卒が押し掛けるのはもはや常識。大学を出て留学経験もあるのに正規職では入社できないままアルバイトを転々とし、ついには”諦め型挫折人生”を決め込む中年男性は珍しくない。

「漢江の奇跡」と称された韓国の高度成長期があった。一九七〇年代後半のことだ。「奇跡」のカラクリは、対外債務の累積を伴う経済基盤の拡張だったが、この時代は「スカウトされないような奴は無能」と言われ、職場定着率は極めて低かった。その後、韓国はアジア金融危機に伴い経済破たんを経験したが、職場定着率の低さは若年層を中心にして変わらなかった。

半島には、物づくりをする人間を蔑視し、生産現場を卑しむ文化があった。それが今も続いている。異様なまでの学歴崇拝と、職種に対する強烈な貴賤意識が形づくる現代韓国の事実上の身分制度は、それ自体が「差別の文化」と言える。

ここはこうして、仕上げはこういう風にする、といったことは熱心に学ぶ。しかし、何故こうするのかについては、全然興味を示さない。・・精緻な技術マニュアルも、手順だけ習得すれば、もう不要。あとは手抜きを重ねて、マニュアル通りにしたよりも、「早く」出来上げる劣化コピーの完成で大満足する。その製品が技術提供先との協約をする抜けて第三国に輸出できたなら、今度は「わが民族の偉大さ」を実感するのだ。

しかし、私の体験的知見で言えば、何の利益がなくても、いや、それどころか損をすることになろうとも、自らを着飾ってみせ、自己陶酔するのが韓国人だ。着飾ってみせるためなら、嘘を吐くことぐらい、ほとんど躊躇しない。これは、個人のレベルでも、企業のレベルでも、政府のレベルでも同じだ。

《外華内貧》とは半島で創作された数少ない四字熟語の一つだ。・・中身はボロでも、とりあえず外観を飾り立てたい。そのためなら嘘を吐くぐらいかまわない。それが《外華内貧》のマインドだ。私は、歓呼k人とは何もかを示す最も的確な言葉が《外華内貧》だと思っている。

・・韓国の高齢者自殺率は、どうだ。OECD加盟国の中で断トツの一位なのだ。日本も自殺率が高い国だが、高齢者に限ってみると全く違う。・・十万人当たりの自殺者数はこうだ。▽韓国 六十五~七十四歳では、81.8人、七十五歳以上では160.4人   ▽日本 六十五~七十四歳では17.9人、七十五歳以上では14.6人

「息を吐くように嘘を吐く」と「非を認めず謝らない」「相手には誤らせたい」が合体したような国民性だ。しかも、韓国とは世界屈指の「飲酒大国」だ。世界保健機関(WHO)の統計によると、韓国人の飲酒量は世界十三位でアジア一位(上位十二カ国はいずれも東欧圏)だが、度数の高い酒に限ってみると、韓国が消費量世界一位であり、・・

「・・・摘発されたのは、『太平洋戦争犠牲者遺族会』『民間請求権訴訟団』など対日請求や反日集会・デモを展開してきた団体。古くから活動家で日本でも知られる梁順任・遺族会会長(67)にも容疑がむけられており、対日補償請求運動にもブレーキがかかりそうだ」黒田記事は触れていないが、梁順任会長とは、「従軍」慰安婦の火つけ記事を書いた植村隆・朝日新聞記者の義母にあたる。日本の慰安婦報道の胡散臭さの源がここにある。

「国内の地下経済規模が、相変わらず国内総生産(GDP)の最大三〇%に達するという報告書が出た。こうした比率はOECD加盟国のうち最も高い水準だ。大韓商工会議所は報告書『地下経済の推移と示唆点』で、国内の地下経済規模は最大三百五十兆ウォン(約27兆円)と推定される、と明らかにした」(中央日報08.1.17)

私債は、朝鮮半島伝来の金融手法だ。新羅王朝が、飢饉の時に庶民に雑穀を貸し与え、次の収穫の際に利子分を上乗せさせて返却させたあたりに起源があるのだろう。李王朝が消滅し、貨幣経済が行き渡ると、それは高利資金の私的貸借となり、いつしか資金の出し手(金主)と借り手を仲介する専門業者が現れ、ヤミのつまり脱税を前提として金融手法として広く定着したのだ。・・・弱者こそお得意様であること、そして脱税資金であることこそ、私債の本質だ。そうした私債を、「先進国」を自称しつつ、いっこうに絶滅できない国が韓国なのだ。

韓国の金持ちは、なぜ躊躇なく私債の金主になるのだろうか。根底にあるのは「ちょっと違法なことぐらいしても儲かればいい」というマインドだろうが、私は韓国人が「博打好き」であることも大きな要因だとみている。・・韓国文化観光研究院が〇八年に行った調査によると、「韓国人の賭博中毒有病率、すなわち賭博による問題を経験した割合は9.5%」(朝鮮日報09.1.3)。これは、世界一の高率だったという。・・・韓国は「ネット大国」と自称しているが、その主流派ゲームであり、中核はオンライン賭博なのだ。

中央日報(13.2.8)は李明博政権を振り返って、こう書いている。「李大統領は為替レートを自ら管理した」「大統領自身が輸出単価を左右する為替レートの重要性をよく知っていた。原因は複合的だが、韓国経済はこの五年間”ウォン安”を満喫した」まさに輸出企業(財閥)のための大統領だったのだ。この期間、サムスン電子も現代・起亜自動車も海外で大売れしなければ可笑しかったのだ。しかし、米国の強い警告により、見え見えの為替操作はできなくなり、十二年秋からウォンの静かな上昇が始まった。そして、十二年暮れからは、行き過ぎた超円高の修正が重なる動きになった。

KTXと同じだ。国産化率が高くなるほど事故が起きているのだ。そして、原因不明のまま、関連部品だけを交換して再稼働・・・・。ああ、恐ろしい。日本の観光庁幹部は中央日報とのインタビューの中で、「日本の大気中の放射線物質の量は少ないほうだ。数値では東京や仙台はソウルの半分程度にしかならない」(12.3.10)と述べている。これまで放射能漏れ事故がないことになっているソウルが、東日本大震災後の仙台より二倍も放射性物質量が多いというのだ。韓国の当局は、私がウォッチしている限りでは、この件について何も言っていない。「韓国女性の甲状腺がん発症率は日本の十四倍」(中央日報12.11.2)韓国の原発は本当に大丈夫なのだろうか。KTXと同様、韓国の原発専門家、技術者らはどうやらシステムの深奥の理解にいたっていない。だから、韓国では原発の核心部品を製造できない。

関連してみなくてはならないのが、日本で展開されている「原発ゼロ」運動だ。この運動の目標が実現したら、日本は高コスト国になり製品は輸出競争力を失う。そして、日本の原発専門家・技術者は、韓国、もしかしたら北朝鮮にも流れるだろう。「原発ゼロ」運動には在日韓国・朝鮮人グループが介在していることの傍証は、既に様々と挙げられている。「原発ゼロ」運動そのものが、実は日本の原発専門家・技術者を半島に招き入れる目的を、伏流にしているのではあるまいか。

「底なし汚職帝国」の特徴は、教育をする人間、取り締まる人間、そして裁く人間まで、汚職に染まっていることだ。・・底なし汚職の国は、「恩赦大国」でもある。大部分は道交法違反による免許取り消し・停止者、あるいは食品衛生法など行政関係法の違反者とされるが、九十八年に五百五十二万人を恩赦したのに、その七年後にはまた恩赦すべきと判断される対象者六百五十万人溜まっているというのだ。この時点で韓国の人口は五千万人弱。もちろん、寝たきりの人も児童もいる。その中で六百五十万人が恩赦対象であり、他にも恩赦の対象にならない服役者、未決拘留者などがいる。「恩赦大国」の前に、「犯罪者大国」なのだ。

・・政府の手による初の売春実態調査が実施された。その結果、明らかにされた点は、中央日報(03.2.6)によれば、次のようのものだった。 (1) 売春産業は年間二十六兆ウォン(約二兆六千億円)台の規模であり、〇一年の国内総生産(GDP)五百四十五兆ウォンの五%に当たる。 (2) 「専業」女性はおよそ二十六万人で、満二十歳から三十四歳までの女性(〇二年、統計庁)人口の四%にあたる。・・「専業」とは、公娼館、あるいは私娼窟にいる女性のことだ。・・すなわち、「副業売春婦」がいる。簡単に言えば、酒を飲む店で、客の隣に座り酌をする女性は、韓国の常識では「頼めば出来る存在」なのだ(専業よりずっと高いが)。当時、売春禁止運動を進めた女性団体は、専業・副業合わせて八十万人という数字を挙げていた。満二十~三十四歳の女性の一割超が・・・・ということだ。

韓国人の海外進出売春全体の中でみると、日本は特殊なケースらしい。「現地の暴力団と癒着しているため、取り締まりや処罰されるケースがほとんどない。地方都市の風俗街では韓国人女性が集団で風俗店を経営しているケースもある」(朝鮮日報) その「現地の暴力団」の三割が在日韓国・朝鮮人であることを、韓国のマスコミは伝えたことがない。

これほど「風俗インフラ」と人員が整っているのに、韓国は「強姦大国」でもあるから不思議だ。朝鮮日報(12.12.18)は最高検の「犯罪分析(十二年)」を引用してこう報じた。「十一年に捜査機関(検察や警察など)が摘発した性犯罪の件数は二万二千三十四件で、一日平均では60.4件となった。〇七年の摘発件数(一万三千六百三十四件)に比べると、四年間で61.6%も増加した」「専門家たちは通常、統計に表れない性犯罪の発生件数が、実際に摘発された件数の九倍程度に上ると推定している」

韓国は、経済がいよいよ行き詰れば、再び日本にオファーを仕掛けて来るかも知れない。そうした場合は、彼の国の国技であるロビー工作が展開されないよう、厳重に見張る必要がある。

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